株取引勝率100%のプロジェクト!衝撃の実話!無謀かつ大胆なプロジェクトは、本当に成功したのか!?

『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』9月27日(金)公開 

https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=017515

<ストーリー>
ヴィンセント・ザレスキ(ジェシー・アイゼンバーグ)と、従兄弟のアントン(アレクサンダー・スカルスガルド)は、ニューヨークで株の高頻度取引を進めるトレス・サッチャー社で働いていた。株の取引はミリ秒(0.001秒)単位の差で、莫大な損得が発生するので、ヴィンセントとアントンの会社もそのレイテンシー(遅延)を減らすべく、システムを構築することに血眼になっていた。トレス・サッチャー社では、マイクロ波タワーの建設や光ケーブルを計画中だが、巨額となる予算などに難航していた。
ヴィンセントが思いついたのは、カンザス州にあるデータセンター近辺と、ニュージャージー州にあるNY証券取引所のサーバーまで、1,600kmの直線距離に光ファイバーケーブルを敷くことだった。シカゴとニューヨークの間での最短アクセスが可能になり、大金をもたらすという仕組みだ。現在、17ミリ秒かかるアクセス時間を、16ミリ秒に縮めるだけで、このケーブルを使えば年間500億円以上の収益が見込めるはずだと、ヴィンセントは確信する。掘削とケーブル用のパイプ埋設のプロフェッショナルであるマーク(マイケル・マンド)とも手を組み、アントンと一緒に会社を辞めたヴィンセントは早速、ケーブルが通る土地を所有する、一万もの物件の買収に取り掛かった。
最初は不審に思った土地の所有者たちにも、高額の配当をちらつかせ、買収は順調に進んだ。水平掘削機によってケーブル敷設が進むが、直線距離で通過するアパラチア山脈は国立公園であるうえに、花崗岩を掘削するのが難しい。16ミリ秒を達成するのは不可能だと考えるアントンを横目に、ヴィンセントは大風呂敷を広げて政府にコネをもつ要人も説得。国立公園内を横断する掘削についての許可を取り付ける。
ヴィンセントとアントンが突然会社を辞めたことに、上司のエヴァ・トレス(サルマ・ハエック)は怒り狂っていた。ヴィンセントはともかく、ミリ秒短縮のアルゴリズム作成の天才であるアントンを手放したくないのだ。エヴァは退職後の彼らの行動を監視。カンザス/ニュージャージー間のケーブル計画を知る。0.001秒を短縮するために、ホテルの部屋にこもりきりとなったアントンの居場所も突き止めたエヴァが、ヘリコプターで乗り込んで来た。そして、かつて社内の重要コードを持って退職した元社員に対し、FBIの力も借りて「国家の脅威」の罪を着せ、8年も獄中生活を送らせたと、エヴァはアントンを脅迫する。
ようやくアパラチア山脈での大掛かりな掘削工事も開始されるものの、エヴァの仕業か、ヴィンセントが集めたスタッフが離れていき、追い討ちをかけるように、彼が胃がんで、余命は1~2年の可能性が高いと宣告されてしまう。
それでもヴィンセントは何とか計画を完遂させようと掘削現場へ戻り、ケーブルも半分の距離は完成した。彼の病状を知らずに、アルゴリズムの作業を続けるアントン。そして、しつこく彼らの計画を潰し、あるいは奪おうとするエヴァ……。ヴィンセントが命をかけたケーブル工事は完成するのか? わずか0.001秒のために、熱にうなされるように人生のすべてを賭けた人々が迎える、その結末とは?

■監督:キム・グエン
■キャスト:ジェシー・アイゼンバーグ、アレクサンダー・スカルスガルド、サルマ・ハエック、マイケル・マンド
■配給:(株)博報堂DYミュージック&ピクチャ
■コピーライト:(C)2018 Earthlings Productions Inc./Belga Productions